049 株式会社ペカルト化成(旭川市)

不要な油を“リサイクル” 地球にやさしい“エコ燃料”

代表者 篠原 泰則 業 種 製造業(化学、油脂化学製品)
創 業 昭和60年設立
所在地 旭川市末広東1条14丁目2-17
電 話 0166-57-3555 U R L http://www.pekalt.co.jp/

社長の思い

地域のリサイクル事業を通じて社会に貢献していきたい。そのために、次世代のリサイクル技術の開発と実用化に取り組んでいる。当社の総合力(技術力、産業廃棄物収集運搬・処分業許可、北海道リサイクル商品認定、化粧品製造業許可)を有効的に活用していきたい。

企業概要・背景

昭和60年設立。飲食店や家庭から排出される油を回収し石けんを製造販売してきた。その技術を応用して平成12年頃よりBDF(バイオ・ディーゼル燃料)の製造を研究、平成19年より本格製造を開始する。また、平成21年より酒造会社「男山」と連携し、酒かすを利用した化粧石けんを開発し商品化を進めている。

活用した強み・とらえた機会

強 み

石けん製造で培ったエステル交換技術をベースに、寒冷地対応型BDF(−25〜−30℃ )を実用化。

機 会

ゴミ処理や地球温暖化は地球全体として取り組むべき課題として高い関心を呼んでいる。 食廃油のリサイクルやCO2を増加させない燃料は時代の要請であり、これを機会としてとらえていく。

先進性・独創性・特徴

独自技術により、食廃油や自然の原料を使用した各種石けんの製造販売。 H18経済産業省新エネルギー対策補助金を受け、寒冷地対応型BDFの全自動製造装置を稼働。 旭川信金産業奨励賞受賞(H18) 洞爺湖サミットに関連して当社BDFがセブン&アイ・ホールディングスに採用された。

今後の展望

第2世代バイオディーゼル燃料の実用化に取り組む。第2世代バイオディーゼル燃料は、従来のBDFより軽油に近い性質で、用途としても、農業・建設現場向け軽油代替燃料としての利用から、航空機対応型バイオ燃料など本格的なバイオ燃料の研究開発に取り組んでいきたい。

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