082 株式会社遠藤組(むかわ町)

時流に先んじ可能性を追求 シーベリーの栽培・加工に成功し新展開

代表者 遠藤 正弘 業 種 製造業(食料品、シーベリー)、建設業
創 業 昭和35年設立
所在地 勇払郡むかわ町穂別8番地12
電 話 0145-45-2224 U R L http://www.endou-gumi.co.jp/

社長の思い

時代は、急速に変化し、地方を取り巻く状況は厳しいものがあるが、常に時流に先んじ、技術の研鑽に励み、悲観せず、可能性を追求していく。シーベリーの栽培に取り組んだのもその表れ。使命感、責任感を強く持ち、明るい展望をもって社員一丸となり、社業に邁進していきたい。

企業概要・背景

昭和35年、穂別町において有限会社遠藤組を創業。昭和51年、株式会社遠藤組に改称する。昭和57年、苫小牧市に本社移転、穂別は本店となる。建設業を主体とするが、国内におけるシーベリーの栽培に成功し、果実の販売、加工品の生産販売という新事業に進出する。

活用した強み・とらえた機会

強 み

むかわの森の中で、3000本のシーベリーを有機栽培・無農薬で自社栽培。自社工場を建設し、とれたての状態で加工や保存が可能である。

機 会

シーベリーは気候などの諸条件により日本での栽培は難しいとされてきたが、“奇跡の果実”と称されるこの果実の可能性にいち早く注目。試行錯誤の末、他に先駆けて国内栽培に成功。

先進性・独創性・特徴

シーベリーは、ロシアから中国にかけて自生しているグミ科の植物。その実はとても栄養価が高く、美肌効果や食通改善など、美容・健康に効果があるといわれている。 シーベリーは、国内での栽培技術が確立していないため、海外で生産加工されたものを輸入し、再加熱処理をしているものがほとんど。いち早くシーベリーの国内栽培に着手し、異業種進出による国産シーベリーの結実に成功した。

今後の展望

シーベリーの栽培・収穫が軌道に乗り、計画的な生産が見込めるようになった。今後は、「シーベリーブレッドペースト」や「シーベリーフルーツソース」の他、商品ラインナップを充実させ、本格的な販売活動に移っていきたい。むかわ町、商工会連合会、農業研究機関等とさらに連携を深めながら、シーベリーを「むかわの新たな特産品」に育てたい。

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