
江差町は、渡島半島の西海岸に面し、800年の歴史を有する北海道夜明けの地です。日本海に浮かぶ、かもめ島が形づくる自然の良港は、その昔より日本海の沿岸の要港として賑わい、有形無形の文化を育みました。
北の海都の役割を担っていた江差は、北前船による交易を通じ「江差の五月は江戸にもない」といわれるほど経済的繁栄を謳歌し、多くの豪商が生まれました。
最も早くから拓けた中歌町や姥神町の街並みには、18世紀中ごろからのニシン漁最盛期に、多くの回船問屋や土蔵が軒を連ねていました。当時の繁栄を偲ばせるこの地区では現在も旧檜山爾志郡役所庁舎や中村家、横山家などの重要文化財が観光スポットとして多く点在しています。
また、北海道最古の歴史と伝統を誇る「姥神大神宮祭典」、夏のかもめ島と海を舞台に繰り広げられる「かもめ島まつり」、追分の日本一を競う民謡の檜舞台「江差追分全国大会」の江差の三大祭りの他、活気あふれるイベントが年間を通じて開催されています。
いにしえの文化が息づく追分の里、江差へ・・・
|