
上磯町は北海道の南部、渡島半島位置しています。
市街地は函館湾沿いに帯状に形成されており、背後は総面積の8割を占める山林に囲まれています。
「上磯」という名称の由来は、北海道では古くから、東を下、西を上という習慣があり、函館を中心に東を下海岸と称され、西を上海岸、つまり、「上磯」と称されるようになったと伝えられていますが、定かではありません。
上磯を代表する観光スポットの一つにトラピスト修道院があります。1896年、フランスからジェラル・プーリエら9人の修道士たちがこの地に訪れ、日本最初の修道院を創設しました。
現在の赤レンガの建物は最初の修道院が消失したため1908年に建てられたもので、周辺のみどりと調和したその姿は訪れる人々の心を和らげています。今も40人ほどの修道士たちが、ここで「祈り」「読書」「労働」という厳しい戒律のもとで生活を送っています。また、ここで作られるトラピストバターやクッキー、バター飴、ジャムは北海道を代表する観光土産品として知られています。このほかにも、「ルルドの洞窟」、「松前藩戸切地陣屋跡」など歴史的な魅力ある観光地がたくさんあります。
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