
長万部町は渡島半島内浦湾の最奥部に位置し東は内浦湾に臨み。北は長万部川をさかのぼって、島牧村、黒松内町に接し、西は今金町に、南は八雲町に接しており、古くから交通の要衝として道央と道南を結ぶ重要なポイントとしての役割をなしてきました。
町名由来の一説はアイヌ語で「カレイがたくさん居るところ」を意味する「オシャマンペ」。それだけに漁獲豊富な海で全国的にも知名度が高い「毛がに」「ホタテ」など自然の恵みは、一度食してもらいたい自慢の海産物がいっぱいです。
また、魅力的な自然も豊富で、その中でも「二股ラジウム温泉」は天然のラジウムと石灰が含まれた温泉で、放射性石灰華ドームの奇観はアメリカの国立公園、イエローストーンとともに世界でただ二つの貴重なもので、71年に道の天然記念物に指定されています。
この他にも、町の中心部にある「長万部温泉」「国縫川上流の滝」又、文化施設として、北海道唯一の水墨画家で俳人でもあった植木蒼悦氏の作品を展示している「植木蒼悦」記念館や、83年の終戦記念日に誕生した「平和記念館」には丸木以里・俊夫妻「原爆の図・母子像」など、反戦と平和を願う心が生んださまざまな美術工芸品が展示されています。
|