北の先駆

自然環境にやさしい
 鉛を使わないオモリの開発!


株式会社 フジワラ

 企業プロフィール
代表者 藤原 鉄弥 
業種 金属製品製造業
年商 3億6,000万円
創業年月 昭和42年3月
従業員数 社員21名
所在地 北斗市追分3丁目2番7号
企業URL http://fishing-fujiwara.com
1.キーワード

★ 新商品開発に対するあくなき挑戦
★ 産学官連携の推進と補助金・助成金の有効活用
★ 地球環境への貢献を含んだ明確な経営理念
★ 工程の短縮化と品質の向上を実現する設備投資の実施
★ 海外を含め、広範囲な情報収集網の構築


2.企業の概要
 当社は昭和42年創業、函館市で鉛の加工、魚網用オモリの製造を始めた。しかし北洋漁業の依存度が高く、一時は不安定な経営を余儀なくされたが、昭和47年から釣りブームが始まり、当社の鉛の注文も急上昇した。
 やがて、「鉛害」がクローズアップされるようになって来た折、環境問題への対応とオモリという商品に付加価値を付ける目的で、鉛オモリにコーティングを付した商品の開発を行い、現在に至っている。
 釣具問屋・小売店など約250社を得意先として擁し、北海道・東北地区においてシェア7〜9割を占めている。


3.先進性の特徴等
業界に対し鉛害防止の必要性について啓発を行う中で、釣り用オモリのカラーコーティング化が定着し、他社との差別化により低価格競争に巻き込まれずに来た。
 当社が開発したオモリは降下速度が従来品より10%以上も早くなるため、釣り糸の昇降回数が増えるとともに、オモリが垂直に降下するため仕掛けが絡んでしまうことが減り、漁獲効率のアップにつながっている。
 
4.今後の展望
 鉛フリーオモリは、韓国や中国、アルゼンチン、台湾でも注目されており、これらの国々では、連携先でもあるイカ釣りロボット販売の世界シェア80%を持つ鞄堅a電気製作所を通じ、意匠登録を完了した。
 今後は販売チャネルを強化し、全国展開を行う。


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