北の先駆

もち米生産農家自身が製造販売を行う

株式会社もち米の里ふうれん特産館

 企業プロフィール
代表者 堀 江 英 一 
業種 食料品製造業
年商 3億2000万円
創業年月 平成元年 (法人化平成6年)
従業員数 正社員9名 パート40名〜80名
所在地 名寄市風連町西町334−2
企業URL http://www.mochigome.jp/
1.キーワード

★ 原料は基本的に自分たちの水田の一等米
★ パッケージデザインとパブリシティが初期成長のポイント
★ 「顔と物語が見える」工夫で顧客の安全と安心のニーズに対応
★ ホームページによる積極的な情報発信と商品販売

2.企業の概要
  もち米の収穫量日本一の当地にあって、当社は平成2年、もち米生産農家7戸の「冬場も農家が勤められる地域の会社にしたい」という思いから創られた。当初商品の売上は伸び悩んでいたが、パッケージデザインを一新したのを契機にマスコミにも取り上げられるようになった。現在は風連町西町に本店・工場・レストランを有するほか、旭川、札幌、北広島の大手SCに出店している。
 売上高の構成は直接販売が2割、大手ファストフードチェーンへの販売が2割、コンビニチェーンが3割となっている。

3.先進性の特徴等
 当社の強みは「もち米生産農家自身が製造・販売を行っていることである。また、近年「食の安全と安心」が強く求められていることから、例えば当社では大手ファーストフードチェーンへ供給している「丸もち」については、除草剤以外の農薬は一切使わず、肥料も有機を主体とした減農薬・減科学肥料栽培によって作られた米のみを使用している。また「切りもち」については昔ながらの杵でつき上げ食品添加物は一切入れず、手水も使わない「本物」作りの姿勢を貫く。また、パンフレット・ホームページに生産者であり加工者である経営者等の写真を公開して「顔の見える」「物語の見える」工夫で顧客の安心度を高めている。
 
4.今後の展望
 隣接する区域に建設が予定されている「道の駅」(平成20年春にオープン)に進出を計画している。若い人たちのセンスを取り入れながら、新商品の開発を積極的に進めてゆく一方、今後も、創業当時の思いを大切にしながら、農業をベースに地域との連携を一層深めてゆく。


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